株式会社グレイスハウジング

ニュース & トピックス、不動産情報

  • 2008/7/26 「エコ・バウの家」を見たお客様の寸評です。              
    @塗り壁が素敵・・・プロの方から「職人さんの腕が良くて、緻密な仕上がり」と褒められました。 A壁紙の貼り分けが面白いし、凝っている。 B照明器具が省エネの蛍光灯なのに「暖かみ」が部屋に合っている。 C階段や共用スペースなどのデザインがオリジナルでお洒落(格好いい・モダン) D手摺や洗面コーナーが手作りでお施主さんが喜びそう E玄関に面したサーモウッドの雰囲気と手触りが何ともいい F建物外観は重量感があり、落ち着いている。 G収納が一杯あるので床に物を置かないで使って欲しいですね。H窓が大き目で、いままで見たことない便利なのを選んでいる。 I暖房ボイラーもエアコンも1台だけで済むなら、かなり省エネだわ。。など、多くのコメントを頂きました。
  • 2008/7/25 「エコ・バウの家」完成現場見学会は好評でした。              
     夏休み入りの3連休と週末の夜にも拘わらず、いろいろな方に来ていただき、本当にありがとうございました。
     ご来場者は、@6月の見学会に来られたお客様 Aご近所にお住まいの方々 B設計士さんや大工さん・建材営業などの同業のプロの方々 C広告・雑誌・媒体の方々 D銀行や損保営業の方々など様々でした。
     中には、午前中、某ハウスメーカーの現場見学をした後に来られたお客様がおり、「同じサッシを使っているのに雰囲気が全〜然〜違う。。う〜ん、こっちがいい」と言って頂き、嬉しい思いをしました。お客様が会場に来られても、皆さんに長く見て頂くため、応対に追われて十分に受け答えが出来なかった方があり、そのような方には申し訳なく思っております。
  • 2008/7/17 7月20日〜21日は完成現場見学会です。                   
     宇都宮市一条3丁目の会場でQ1.0(キューワン)住宅の完成見学会を開催します。開催時間は10:00〜17:00、現場近くには案内板が立ちますので必ず指示方向に進んで下さい。
     見学のポイントは、@高度省エネ住宅:厚さ最大350ミリの安全な断熱材で、暖房エネルギーを従来の1/3に抑え、 次世代省エネ基準を大きく超える100年住宅です。
    CASBEE:レベル5・性能表示:等級4
    A健康維持増進住宅:ケミカル・レスや抗酸化効果に焦点を置き、木炭塗料(ヘルスコート)と健康塗り壁(ダイアトーマス)を用いてVOCやニオイを吸着・分解しています。室内空気がとにかく穏やかです。
    B和欧デザイン:エクステリア・インテリアのどちらにも、「和」の趣に北欧の最新デザインをブレンドしています。
    C安心重視設計:耐震・耐久・省エネ・バリアフリーと防犯にも配慮した設計で、万一の際に「シェルター」となる家です。
     なお、3連休に都合が悪いお客様は24日・25日の18:00〜20:00のナイター見学会にお越し下さい。
    ご来場に際して簡単な受付をお願い致します。また、安全上、幼いお子様のご来場はご遠慮下さい。 
  • 2008/7/11 新住協関東支部の現場研修会を行いました。                  
     当社の完成間近のQ1.0住宅「エコ・バウの家」(和欧スタイル)で新住協関東支部会員24名で現場研修会を行いました。
     今回の研修会はQ1.0住宅の現場で断熱や開口部性能向上の仕組みを知り、デザインの評価や換気設計と施工技術の現場確認がテーマで、レベルの高いものでした。
      参加者は東京・茨城・群馬など県外からも来られ、すでにQ1.0住宅を建てている工務店とこれから建てるところと立場は様々ですが、皆、真剣に見学されていました。
     視察後は、会場を移して,Q1.0住宅を建てるうえで欠かせない熱損失係数・暖房消費量計算ソフト(Q-PEX)の最新版ver.2.01の勉強会を行いました。
    このソフトは、度々改良が重ねられており、お客様に提供する住宅が、どういう性能で建てられるかの目安となる計算書が出力される、高度省エネ住宅の建築には欠かせない重要なプログラムです。
    早速、当社でも今回の住宅のデータを最新版に入力して近々公開の予定です。
     
  • 2008/7/1 7月より一般電球の採用を全廃しました。                  
     当社は、地球温暖化CO2削減に協力するチームマイナス
    6%の協賛企業です。
     照明器具について、昨年来、メーカーと今後の動向を確認し、一般電球を使う照明器具の採用を中止しました。
     最近「和」や「なごみ」が見直され、照明器具にも和モダンなデザインが増えています。一方で、今までメーカーによって電球色蛍光灯の色にバラツキがあり、ある大手メーカーの電球色蛍光管はオレンジ色が強く、当社で試したら部屋中が赤みを帯びて暗くて使えなかった経験があります。
     現在、各メーカーはこの問題の是正に取り組んで、どのメーカーの電球色蛍光管を選んでもほとんど色に差が無く、穏やかな電球の明かりに落ち着いてきました。
      私達は、従来の発想に囚われず、かつ安易に1つの照明メーカーで揃えるのではなく、適材適所で省エネ器具や新技術の器具(高輝度LED,フラット&コンパクト長寿命蛍光灯など)を選んでお客様に紹介して採用頂いております。
      ダウンライトを例にしますと、60Wのクリンプトン球や一般電球が混在し、直径150ミリの従来の照明器具を、今月から蛍光灯型(昼白色・電球色)で25Wの直径125ミリに切替て統一しました。
     天井照明が明るく爽やかになり、器具が小さくなって、部屋のデザインもスッキリ、しかも省エネで寿命も延びました。
  • 2008/6/22 ソーラーバッテリー窓が好評です。                   
     先日の見学会の話題です。今回の現場では、まだ電気工事が途中で配線もない窓(ブラインド)がリモコンで動くことに注目が集まりました。
     当社が開業当時から採用しているデンマークに本社がある窓メーカーが最近売り出したソーラーバッテリー内蔵のロールブラインド付FIX窓です。
     丁度太陽の日差しが天窓から差し込んだ時のことです。このブラインドを閉じると100%日差しを遮ること(日射遮蔽)が出来ます。ブラインドを閉めると多少暗くはなりますが、明かりは充分確保できるので、こんなエコで省エネの優れ物はありません。
     お客様とリモコンで遊んでいたら、ある人が「ところで、ソーラーバッテリー自体はどの位が寿命?」との質問があり、メーカーから聞いていた回答・・「10年位」と伝えました。  この窓と並ぶ同じ大きさの窓は、電動型で夏場の熱溜まりを一気に排出するために取り付けており、煙突のような役目をします。
  • 2008/6/11 6月14日〜15日は完成*前*現場見学会です。                   
     今回の内容は当地初のQ1.0(キューワン)住宅です。断熱材の厚さを最大350oとすることで、暖房エネルギーを次世代省エネ基準の1/3にまで抑えようとするもので、新住協が推進している100年住宅です。
     住宅性能を向上させ、窓面積を広く取ったため、どの部屋も明るく快適です。
     冬は太陽エネルギーが建物奥深く入るように設計したので暖房(補助)源になります。また、LOW-Eや防犯性能を施したガラスやソーラーバッテリー内蔵の天窓など開口部分を重視し、日本家屋の庇の日射遮蔽効果も十分に生かしています。
     もう一つの特徴は、住宅を癒しの空気環境にするための木炭塗料の塗布状況をご覧に入れることです。壁紙や塗り壁にすると炭が見えなくなるために工事途中の状態です。その他、緑茶カテキン・バイオ除菌機能の付いた小風量・省電力の熱交換セントラル換気システムの天井裏設置状況が見られます。
     ハウスメーカーの場合は建築現場は非公開で、展示場でさえ、実際には稼働しない貼りボテ品をただ綺麗に見せるだけですが、私達の場合は、実際建てつつある住宅が、どのように耐震性や耐久性を考え、省エネの工夫を凝らし、使い易さを考え、将来の維持管理に配慮しているかを直に見て頂けます。
     ご来場頂いた方には、施主の気持ちと作り手(私達)の気持ちが現場に表れていますので、これから住宅をお建てになる際の参考になると思います。
  • 2008/6/5 玄関廻りはサーモウッドが「上品」と好評です。                   
     新築現場で玄関ドアの袖壁のアクセントにサーモウッドを貼ってみました。生地のままの茶褐色ですと外観の他の部分と合わないので自然塗料で色合わせしました。
     この木材は、本場フィンランドではサウナの壁に使用されております。木材本来の水に弱い性質を改良するために「高温」と「水蒸気」による高熱乾燥処理がなされており、木材を腐りにくく耐久性を高めながら同時に、人にも環境にも優しい革新的な自然素材です。
     最近は、種類によりますが大きなホームセンターで簡単に手に入れることが出来ます。但し、施工までに日光に当てたり水分を加えたりすると、木材が変形しますので運搬・保管には充分注意が要りますし、輸入品は多少のロスを見ておくべきです。
     仕上がりは、正直のところ施工者の腕次第。今回の羽目板の場合ですと目地合わせと端部の防水処理方法がポイント。塗装は自然塗料を少し薄めに軽く塗ると、すぐに乾いてとても上品で良い風合いが出ます。門扉などの外部に使っても面白いと思います。
  • 2008/6/3 「目指せ収納上手」のお話を伺いました。                   
     ある会場で得た収納プランナー平岡さなえさんのアドバイスの一部です。@オープンキッチンの収納:収納で高いストレスになっている。AWIC:大きな収納場所だけ作ってボコンでは、そこからの出し入れが面倒くさい。
     これについて、収納の基本は使う場所に使う物を置くこと、各部屋に収納場所を必ず設けること、身体ストレスが掛からない部分は目線からおへそまでの部分なので、頻繁に使う物はこの高さに収納する、などでした。
     当社では、洋室やモダンな和室では、全てスライド扉で中身が全部見えて取り出せるように、棚の中段は7cm幅で薄く仕上げその下の高さ有効は70cmと決めています。中段より上の部分は衣類を掛けるハンガーパイプ付にしたければ高さ有効は90cm, ただの収納で良ければ70cmにしています。70cmにこだわる理由は市販の収納引出や収納ボックスの全高が大体68cmなので極力無駄なスペースを作らないためです。
    例えば、天井近くまでの2.3mサイズの扉を選んだ場合、一般の収納に比べ2倍か、それ以上の収納を可能にしています。
  • 2008/6/1 安心を数値で示す(室内空気環境編)。                   
     当社が建築する全ての新築住宅において、VOC(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンなど)の化学物質濃度の実測を行っています。
     これは、住宅性能表示制度で測定対象としている物質が中心となっています。住宅建材では、現在ホルムアルデヒドだけが建築基準法で規制対象になっていますが、今年の10月から接着剤や化粧合板でVOC基準適合品が出てくることに先駆けての対応です。
  • 2008/5/15 千葉大ケミレスタウン訪問記。                   
     建材や家具や電化製品、ひいては天然の木材から発生する物質が、我々の健康に悪影響を与えない環境を整える実験を行っている千葉大学の「ケミレスタウン」を訪ねました。
     実験に対するコメントは差し控えますが、日本でも健康に関する環境が注目され、学術的に組織的に動き出したことは評価すべきことです。
      当社が昨年12月に発表した「癒し空間スタジオ」に採用している炭塗料を塗った建物も建てられています。今後の成果に注目しています。
  • 2008/5/10 EXE2008(日本最大エクステリアフェア)見学記。                   
     本日東京ビックサイトで玄関周りやフェンス、カーポート、オーニング、表札、ポストなどを扱う約40社が出展する展示会に行ってきました。
     全体的に言えることは、モダンデザイン住宅が増えているので、それに合った商品が多く発表されています。しかし無機質な物も多く、自然素材を活かした物が少ない感じがしました。
     瓦屋さんが玄関先やカーポートに敷けそうな燻し銀瓦と同じように焼いた角枡型の物を展示しており、芝生を植えて並べたら、雨水は浸透するし車はスリップしないしエコかなと思い値段を尋ねたら平米1万円と聞いて引いてしまいました。
     また、国産サッシメーカーが発表しているオーニングも、出来映えは良いのですが値段が高いと思いました。
     日射遮蔽も省エネも欠かせない時代に入ってきましたので、欧米のように簡単に手が届く日用品になって欲しいものです。
     
  • 2008/5/9 窓辺が冴える窓台の魅力。                   
     当社が建てる住宅では、従来より更に省エネ効果を高めるために断熱性能を上げています。これに伴い、窓ガラスと内壁の距離が深く広がるので、窓枠を付けず窓台を設けています。ヨーロッパでは従来から窓辺に花を飾り、写真立てを並べ、卓上カレンダーを置くなど、この部分は様々に使われております。
     クリスマスの頃になると、どの家庭でも窓台にロウソクや豆ランプなどの明かりを点す習慣があります。
     当社の建てる家・グレイスホームも窓のサイズを従来よりワンサイズかツーサイズ大きい物にしており、窓台は手製で重厚な造りなので、カラフルなカーテンやシックなカーテンが似合い、窓辺の楽しみが増えました。
     外観にも影響があり、すっきりした顔立ちの家が実現するようになりました。
     家を建てる際、窓はガラスの性能だけでなく、窓廻りの素材や外壁とのカラーコーディネートにも注意を払っています。
  • 2008/4/30 「長期優良住宅」の普及・促進に関する法律について。             
     平成20年2月に閣議決定された法律案についてお客様から質問を受けています。
    「長期優良住宅」の概要は、(1)腐食防止、耐震・安全性の確保、(2)住宅利用の状況変化に対応した構造・設備の変更の容易性、(3)維持保全を容易にする措置、(4)高齢者の利用上の安全性、(5)省エネ性への措置などとなっております。
     大事なことは、施行日が「公布の日から6か月以内」と性急なこと、また、「長期優良住宅」の認定を受けた住宅の登録免許税が、保存登記・移転登記ともに1000分の1に減免するとしている点です。
     この内容の ほとんどは10年位前に当時の建設省がまとめた住宅性能評価に関するガイドライン(注)に則しており、洞爺湖で開かれる「環境サミット」へのお土産かなと当社では冷静に受け取めています。
     (注)当社が建てる「グレイスホーム」は住宅性能評価制度に準拠しており、住まいづくりの観点から分かり易くした冊子を用意しております。
  • 2008/4/23 瑕疵に関する保証・保険制度の話。             
     建物耐震偽装事件を機に平成19年6月に発令になった「瑕疵担保責任」に関する保証保険制度の対応に建設業界は追われています。
     制度の説明は省きますが、当社のような元請け工務店が建物1棟を受注する毎に高額な保証保険金を積みなさいというバカげた制度。
     巷では、 国のお役人とハウスメーカーが手を組んで町の工務店を篩(ふるい)に掛けて淘汰させようとしていると悪評です。
     当社のスタンスは従来から加入している第3者保証会社(JIO:詳しくは「LINK」欄参照)に於ける新制度への対応でクリアする考えで、このほど 意思表示のため建築現場に大きな垂れ幕と幟を掲示致しました。
     当社は既に自社で扱う全ての工事(新築及び微少なリフォームも含む)について、工事中の常時とその後の保険と、賠償責任も保証する総合保険に加入しております。
     冒頭の制度は、全国の一部の無保険業者を廃絶させる制度であるべき ところ、偽装事件を発端に全国の真面目な工務店にまで「大きな網」を掛けようとしているのです。当然、様々な費用負担も増え消費者への転嫁も避けられなくなると思います。
     ハウスメーカーも各社独自の対応を考えており、第3者保証会社を選ぶところもあり、これからの新築の家は 「次世代省エネ基準」並みの性能になることは間違いなさそうです。
     当社は従来から「次世代」をクリアしており、Q1.0(キューワン:詳しくは「LINK」欄の新住協参照)でより高い目標値の省エネ・温暖化防止に取り組む一方、建築医学における予防医療対策に力を入れています。
  • 2008/3/24 ドイツ視察レポート(西方里見さんの巻)。             
     本来レポートは自前で書くべきでしょうが、建築家西方里見さんのブログを覗いてみたら、お得意のスナップ写真や富んだ内容のレポートがすでに連載されていますのでこちらをご紹介いたします。「LINK」最終段の「西方設計」に入りブログ欄の2008.3.3からのレポートを気長〜にご覧下さい。他力本願。。
  • 2008/3/2-3/9 ドイツの住宅建築を視察しました。             
     東京大学の坂本雄三教授を団長に建築家西方里見さんを副団長にした24人でドイツの建材や暖房換気装置、住宅展示場などを視察してきました。
    訪問地はミュンヘン・ホルツキュルヘン・ボン・ホルツミンデン・ケルン・ヴユッペルタルなど。
    企画物のツアーでなく現役の日本人建築家に通訳兼グルメ案内を頼んだため内容がとても濃い1週間でした。
     さまざまな気候下での熱・湿気の影響を研究しているフラウンホーファー研究所、75mに及ぶ集成材を作る製材所、教会の定借地に建つ省エネ・パッシブハウス、日本にも進出しているスティーベル社の本社工場見学、ケルン郊外に72棟が建つ大型住宅展示場などが 主な視察先です。
     ドイツの住宅デザインは、外観を近くで見ると(台風や地震がないので)大雑把と取れる部分もありますが、とてもシンプルなところに親しみがあり、インテリアデザインには、目を見張るようなお洒落さと繊細さを感じました。
     色遣いの洗練さは北欧デザインが強く影響しているようです。
  • 2008/2/3 B 級グルメの街にもっと文化を育てよう。              
     昨日、ご紹介したミニコンサートは「こんなの出来たらいいね」という企画に家主さんやご近所の方のご理解で実現するものです。
     世界的に有名なサックス奏者渡辺貞夫さんが 当地の中学生にジャズの楽しみ方を教えて下さっている姿勢には及びませんが、地域の皆さんと共感ができる時間を持ちたいと願っています。
     楽曲は、モーツァルト ディベルティメントk.136ニ長調,千の風になって、宮崎駿「アニメ集」よりなどを予定しております。
  • 2008/2/2 「荒杉貼りの家」でお客様感謝ミニコンサート。              
     2月17日(日)にお客様でもある地元アマチュア音楽家のご協力を得て「お宅拝見」でご案内している「荒杉貼りの北欧風の家」で 弦楽4重奏によるコンサートを行います。
     築後10年を経た北欧ログ調の家の無垢の木材と塗り壁に弦楽器が奏でる響きがどう調和するか 楽しみです。
    すでに多くの方の参加希望を頂いておりますが、15時からのコンサートに若干の余裕があります。詳しくはTEL:028-638-8421まで
  • 2008/1/29 新コンセプトハウス「エコ・バウの家」工事スタート。              
     1年掛かりで準備をしてきました当社の自立循環型健康増進省エネ住宅です。
     10数年来、新住協で培った耐震・耐久・断熱などの 建築技術に、住空間の空気やイオン環境、更には環境負荷や町づくりまで考えた住まいです。
     建築場所は当社から近い宇都宮市一条3丁目です。
  • 2008/1/1 ご挨拶 「謹賀新年」                   
     あけましておめでとうございます。
     本年もお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
  • 2007/12/15 TOPICS エコ・バウの家「癒し空間スタジオ」完成。                    
     11月下旬より当社において断熱改修と遠赤外線とマイナスイオンに囲まれる空間づくりの工事が終了し、本日「癒し空間スタジオ」が完成しました。
     このスタジオには、 木炭の微粉末に特殊な樹脂を混ぜて壁に塗った上に自然素材で通気が取れる壁紙を貼った部屋と、同様にして、メンタル的にも癒される色の粘土で仕上げた部屋があります。いずれも当社を訪問される全て方に気楽に体験していただけます。
     ここでは、逐一変化する外気温・室内温度・マイナスイオンの数値も容易に目線で確認できます。
     2008年から当社が薦める、エネルギーの消費やランニングコストを抑え(エコ:ECO)、人間の生体を癒し健康を増進させる(バウ:BAUBIOLOGIE)家・・・「エコ・バウの家」の原点になります。
     どうぞご期待下さい。  
  • 2007/11/29 TOPICS 断熱改修が効果を得ています。                    
     当社の事務所を「癒し空間スタジオ」に衣替えする工事が進んでいます。まず第一弾は長年懸案であった断熱改修です。
     この時期、コンセントやスイッチの蓋や幅木のあたりから、スースー冷気を感じた経験があると思います。この改修の目的はこの冷気を止める事です。結論を先に述べますと、従来の壁の幅木の上と廻り縁の下を10cm幅で水平に切り裂き、高性能 グラスウールを15〜20cm幅に切ってこの部分に詰め込むだけの簡単な工事です。
     ポイントは、工事部分に貼られている従来の(10kgの)断熱材をカッターで切り裂いて上下に振り分け、今回の開口部に外壁と内壁の間にきっちりと厚さ100ミリの(16kgの高性能)断熱材を充填することです。
      高性能グラスウールは断熱材が飛散することもなく、腰があるので加工しやすく、反発性もあり隙間を完全に埋めてくれます。 古民家改修などでは大掛かりな断熱改修が行われていますが、今回のような小規模な断熱改修はクロスの張り替え時に行うと廉価で済みます。
    では、なぜ冷気が部屋に入ってくるのでしょうか?答えは断熱材の施工に問題があります。断熱材は本来内壁(室内)側にぴったり付けるべきところ、外壁側に押し込まれていました。 この簡単な断熱改修で冷気は全然感じなくなりました。今回のように壁中を煙突状態で吹き上げる気流を止める事が一番効果大です。
     参考までに今回の工事では12畳位の部屋2つで大工3人工掛かりました。 使った断熱材の量は1ケース半(5坪)位でした。
  • 2007/9/2 TOPICS 「子育て家族必見の家」                    
     9月12日(水)〜14日(金)宇都宮市星が丘で完成直前ナイター見学会を行います。子育て中の家族が仲良く快適に暮らせる工夫を満載。
     リビングと和室のある1階は白を基調にしたモダンリビング、大型ロフト付の子供室がある2階は杉や松の無垢材が目に優しい大空間です。
      見えないところで住まいのメンテナンスも考えてあり、将来のライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる家です。
     閑静な住宅地でのナイター見学会なので完全予約制。
     参加お申し込みは電話かメールで。電話028-638-8421,直接メール:welcome@gracehousing.co.jp又は上記「お問い合わせ」から。
  • 2007/5/14 TOPICS 「家シロアリ」への挑戦者がやって来た。                    
     先日突然、「宇都宮に2日間行くので時間空けられない?」と広島の工務店の社長から電話が入りました。
     この社長とは、住宅の研究仲間と一昨年共にスウェーデンの住宅建築や建材事情を見て回って以来の縁で、この機会に広島の住宅事情やこの社長の家づくりの熱い思いを聞いてみようと会うことになりました。
     広島に住んだことがあるというお客様に聞いたら、「広島は山から海に迫る地形で都市化の影響で住宅用地が少なく3階建ての住宅も多いところ」だそうです。
     この社長の建てている家の特徴は「地下室のある家」。わざわざ地下室を?と思うのが自然ですが、シロアリ被害の多い土地柄と床下の環境に注目して研究していたら「地下室のある家」がいろんな問題を解決してくれることを知ったそうです。
     広島の夏は暑く冬は寒い日もあるので、地下室で地熱を利用すると年中過ごしやすく、 一定温度が確保でき、さらに家全体が断熱・気密住宅であると、とても経済的だそうです。
     ところで、「大和シロアリ」は旭川が北限、「家シロアリ」は零下4度以下では生息できないので、宇都宮の少し南辺りが北限とされています。「家シロアリ」は強くたくましい種らしく、猛威を振るって家を食い荒らすので温暖地域のリフォーム工事では必ず直面する問題になっています。
     当社では住まい手の室内空気が汚染されないように一滴のシロアリ駆除剤も使わない工法で家を建てています。この方法は床下に外気を入れず基礎断熱することで、シロアリの好む餌や湿潤な環境を作らないことで可能になっています。
     「地下室のある家」は、この工法が更に進化し温暖化で精力を増すシロアリの対策と都市型住宅の地下活用と地熱利用の三拍子が揃ったものと言えます。
    防腐剤や防蟻剤の効能が環境ホルモンへの配慮で抑えられていると言われていますが、幼児や高齢者や主婦のように在宅時間が長い人の健康に良くないことだけは確かです。
  • 2007/5/7 TOPICS 見た目9割の住宅選び。                    
     ゴールデンウィーク期間中、あなたは住宅展示場の数あるモデルハウスから数軒を選び、中に入りませんでしたか?
    そして、その建物を選んだ理由は、「外観が格好良かったから」とか「テレビでコマーシャルしてるから」だったのではないでしょうか。
     家を建てる人の9割が「見た目が大切」と考えているそうです。その中でも外観デザインは、あなたを惹き付ける最大の要素ではないでしょうか。
     でも、住宅建築に掛かるコストで、目に見えている部分はわずか1割にしか過ぎません。目に見えない部分の9割こそ、もっと根本から考えるべきなのです。
     家は、車のように2〜3回ショールームに足を運んで選ぶものではありません。あなたとご家族が集う長編ドラマ の舞台となるところなので、もっと時間を使って「自分にいい家」を見つけるべきなのです。
     家づくりを根本から考えるには、とにかく「勉強」が必要です。しかも、住み心地は見えないところの品質や性能で決められてしまうことを忘れないでください。
  • 2007/4/28 NEWS YKKAPのPR誌に紹介されました。                    
     アルミ建材大手YKKAPが4月25日に発刊した2007年5月号「メディアレポート」に「注目!この工務店」として 当社が掲載されました。
     ハウスメーカーの下請けやフランチャイズの力を借りずに頑張っている地元工務店として、独立系の”ウリ”が紹介されています。
     記事では、「環境共生住宅」として手掛けている住まいが、どういう視点で建てられているか、さらに、地球規模のエネルギー問題に直面するこれからの住まいは どのくらいの性能が必要で、これにどのように取り組んでいるかに焦点が当てられています。また、脱サラで起業した代表者のエピソードも披露されています。
  • 2007/4/12 TOPICS 電気温水器の人気は西高東低 ?                    
     オール電化住宅のプランづくりをしていて、電気温水器のメーカーさんからこんな話を聞きました。
     関東のとくに東京周辺は都市ガスが普及しており集合住宅世帯が多く、給湯の電化が進んでいませんでした。
    ところが、ここ数年オール電化を急速に進めたのは、IH調理器と必ず話題になるエコキュート(ヒートポンプ型給湯器)。
    オール電化のマンションも増えてきて、新築戸建ては7割くらいが電化住宅のところもあるようです。
    一方、四国や関西では給湯の主役は電気温水器(ヒーター型給湯器)で、根強い人気と信頼があるとか。故障がほとんどないのは歴史が証明しており、値段もお手頃、一番人気は 給湯専用機なのだそうです。風呂配管工事が不要で、定量止水栓装置を付けるとお湯はりも自動。
     人数が多く女の子のいるご家庭では、お湯の消費量と使用頻度が多いので電気温水器を検討される価値もあるようです。
     関東ではエコキュートの人気に隠れがちな電気温水器ですが、「全国区」では7割以上の人気の主役とのことです。
  • 2007/4/6 TOPICS 省エネ機器を賢く活用しよう                    
     オール電化生活をされている当社のお客様宅を巡回訪問した際の話題をご紹介しましょう。
     このお宅は夫婦で仕事をされているので平日は結構忙しく、奥様は様々なことに生活の知恵を働かせています。
     例えば、使った食器は、軽くこびり付きを取る程度で水&お湯&洗剤の使用量を抑える食洗機で洗っています。
    この程度は知っている方も多いと思いますが、この家の食洗機がタイマーで動き出すのは午後11時過ぎなのです。
    また、洗濯機の稼働時間は朝7時までに終わるようにセットして休まれています。
    給湯は空気中の二酸化炭素を冷媒に用いたヒートポンプ給湯器(エコキュート)を用いているので エネルギー消費量が電気をそのまま熱にする従来型の電気温水器に比べ約3分の1(電力会社カタログ値)となっています。
     こうしてこのお宅は、早朝・夕方の更に3分の1程度の料金で済む深夜電力時間帯の電気を上手く使っているのです。
    (参考)午後11時〜午前7時は7.35円(kwh)、午前7〜10時、午後5〜11時は21.31円(kwh)(税込)。
  • 2007/4/1 NEWS 新年度スタート!                   
     今日から新年度。「きのう」と「きょう」で1日しか違わないのに大夫気分が違うのが不思議ですね。
     新入生・新社会人、何でも新しくなった気分は新鮮でいいのですが、物価は値上げでしょっぱい面もあります。
     1.星が丘ドリームタウンB区画の工事が今月下旬よりスタートします。
    こちらのお宅は、3人の子育てに忙しいご家族なので、「よい子が育つ家」がひとつのテーマになっております。 また、ご両親の希望でA区画のお宅にも備えた「夏は涼しく・冬暖かい堀座卓のある〜居酒屋風〜和室」がまたまた登場です。 当社の知恵と技術を結集して、お金を掛けるところと抑えるところのメリハリの効いた健康快適な住まいになります。
     2.「 山の木を知る!in Yamizo 」日帰りバス・ツアーを実施します。
     5月19日(土)の爽やかな季節に八溝山に入り、自然林の見学や原木の伐採実演、製材所見学を予定しています。 バスは宇都宮・石橋・大田原から出ますので、4月30日(月)までに座席定員の関係で予約が必要です。参加費無料。 参加ご希望の方や問い合わせご希望の方は、「お問い合わせ」のタグをクリックしてメールして頂くか又はお電話下さい。
     3.「少ないエネルギーで暮らす住まい(仮称)」の構造見学会を開催します。
    当社のオール電化住宅は、年間月平均1万円程度の電気料金(暖冷房・給湯などの光熱費)で済んでいる実績があります。
    どういう住宅を造れば、少ないエネルギーで快適に過ごせるのか舞台裏をご披露します。開催予定6月上旬。予約制。
    こちらも、ご希望の方は、「お問い合わせ」のタグをクリックしてメールして頂くか又はお電話下さい。
     以上の記事は、エイプリル・フールと関係なく本当です(笑)。ご安心下さい!
          
  • 2007/3/30 TOPICS ショールーム訪問(サッシ・ドア編)            
     暖冬が過ぎ、桜が咲き出し、本格的な春到来の3月末は何となく気忙しい時期です。
     お客様に商品提案する前に、実物の確認のためYKKAP品川ショールームに立ち寄りました。
    最近、商品の入替があり、工務店や設計関係者のみならず、一般の人にも大夫分かり易くなりました。
    建物に入って意外だったことは、サッシや玄関ドアなどの自社製品の展示を見せる前に、ガラスの種類や特性について、
    素人にもわかるように工夫してスペースを割いている点です。
     開口部を扱うメーカーにとって、サッシやドアのセールスは重要ですが、ガラス面の性能を無視して、製品が語れないというメーカー側の真摯な主張が好感されます。
     玄関ドアのコーナーでは、木質調のドアが本物と見間違うような「出来映え」で思わず裏表を触ってみました。一方「モダン」デザインに使われる建材も実物なのでボリューム感や質感を確認できました。
     アルミサッシの欠点だった窓廻りの無機質な仕上がりをカバーする額縁やセットバック窓など、家の質感が増す部材も紹介されています。
     これから、新築やリフォームをご計画の方は、キッチンや住宅設備機器に比べて「興味が沸かない」と言わずに、外観デザインや建物の基本性能を左右するサッシ・ドアなどを直にご覧になってみたら 如何でしょうか。
          
  • 2007/3/10 TOPICS リフォームドアをご存じでしょうか             
     先日、玄関ドアの具合が悪くて取り替えたいというお客様を紹介されました。
    お邪魔してみると帳番が狂って、無垢の木製のドア部分が相当傷んでおりました。
     既存の玄関ドアの多くは建物の隅や入りくんだところ(入隅)にあり、ドアやドア枠を如何に取り出すかが問題になります。
    このお宅では、ドアの廻りに正方形の溝を彫ったALCが貼られており(きちんと目地合わせがされているので素材を活かしたまま施工できる)、直ぐさまリフォームドアを提案させて頂きました。
     この商品はお客様の認知度が低く、優れ物なのにあまり普及していないようです。すでに施工したお客様には、壁を壊すことなくドアの入替が出来、工期も1日程度の費用対効果が喜ばれています。
     今回は、壁を壊すことを考えると10万円以上安く上がり、”お得”な提案が出来た分、ドアの見栄えが引き締まる額縁にし、防犯対策の施錠を採用頂くリフォームになりました。
          
  • 2007/2/8 TOPICS これからは「減築」もありの時代               
     過去の10年位の間に「これからはリフォームの時代」と呼ばれた時期が何度かあり、住宅リフォームが話題になりました。
     最近では、TVのリフォーム番組がお茶の間の話題になり、リフォーム対応の商品や資材が充実してきました。
     ところで最近は、一般に見られるリフォームの概念(単に古くなったキッチン・浴室・トイレなどを中心にリフォームすること)を超え、 成長して巣立った子供達の部屋を改造して収納や夫婦の趣味の部屋にしたり、建物の全体ボリュームを小さくして、使いやすくする「減築」が増えつつあります。
     このようなリフォームは、一点豪華とばかり高級な設備に何百万円も掛けるより、不要品を排除して整理する機会になり、老後の暮らしでの不便さをいまから見極める機会になります。 同時に、建物の不具合も基本から見直せる機会となるので、「住まいと暮らしのプロのお客様」には好評です。
     さらに、地震や断熱強化などにも配慮すれば、まさに「備えあれば憂い無し」の終の棲み家が実現できます。
     しかし、消費者の方は、この種のリフォーム工事を何処に相談し頼んだら良いのか悩まれると思います。
     結論から先に言えば、「最近の住宅建築に精通した工務店」に相談するのが一番の早道でしょう。
     TV番組で感動的なイメージをアピールする内装のアレンジとは違って、建物の基礎や構造体(梁・柱・耐力壁)や屋根などの 重要な部分に関連する工事では、構造計算や建築確認等の規制などに精通している工務店に新築同様に扱って貰う方が安心安全と言えます。
     さらに、リフォーム登録業者の中から前述のような工務店を探すのも手で、「リフォネット」で検索すると全国の「増改築相談員」のいる業者がわかります。
          
  • 2007/2/4 TOPICS 団塊世代がこれから生み出すもの               
     2007年〜2009年にかけて700数十万人が60才になり退職期を迎えるということで、自動車、住宅、旅行、ファッションなどの分野でターゲット商品が発表されています。
     「もしも私が家を建てたなら、小さな家を建てたでしょう・・・」
    こんなフレーズで始まる歌を覚えている人も多いでしょう。
    1973年、小坂明子という当時16才の少女がピアノの弾き語りで歌って、レコード発売後1か月で100万枚を超すヒットとなった「あなた」の一節です。
     この歌が流れた頃は、団塊の世代が結婚して団塊ジュニアが誕生していた時期で、街ではジーンズ姿の友達夫婦がファミレスやスーパーに通い出し「ニューファミリー」 と呼ばれて話題になっていました。
     ではこれからの数年〜10年はどんな時代になるのでしょう。
     80年代の再来のように、団塊世代が大挙して移住し地価が高騰し株高やインフレに発展するのか、または リストラを経験し加齢社会への備えを考えて、こんどこそ実のある生活のためにお金を使う時代が来るのか、産業界もデフレ終焉後の近未来を掴みかねています。
     住宅・不動産分野に携わる私達は、団塊世代がこれから生み出すものが、単なる”平屋”や”移住”の一時的なブームではなく、失われてきた文化を再認識しながら”次世代に継げるストック” となり得るように願っております。これは、つねに質の高い仕事の中に身を起きたいという私達の願いでもあります。
          
  • 2007/1/24 NEWS 「Q1.0(キューワン)プロジェクト」冊子配布開始   
     2006年から新住協会員の工務店や設計事務所が本格的に建設を進めているQ1.0(キューワン)プロジェクトの冊子が完成しお客様への配布が始まりました。
     冊子では現在の高断熱住宅の暖房エネルギーをさらに半分にしようという手法と実例が掲載されています。
    このプロジェクトの内容については別の機会にご案内いたします。
     宇都宮でも次世代省エネ基準を満たす住宅が建っていますが、W地域とする宇都宮の基準は同じ地域に含まれる東京や熊本と同じ性能で良しとする、到底信じられない甘い基準で建てられています。
    実際、宇都宮は2006年1月の月間摂氏0度未満の日が26日(東京4日、熊本13日)もあり、関東でもかなり寒い土地です。このデータからも、省エネで、かつ暖房性能に優れた住宅が求められていることがわかります。
     当社は、昨年まで次世代省エネ基準の青森県〜北海道並みの住宅を建てていますが、今年より順次Q1.0(キューワン)プロジェクトで薦めている性能に引き上げて、さらにエネルギー消費が削減できるよう頑張って参ります。
          
  • 2007/1/13 NEWS 温暖化?ニューヨークでは裸のお正月    
     お正月の挨拶回りの車中で聞いたラジオ放送によると、ニューヨークの6日の最高気温は22.2度を観測し、過去最高の1950年1月の記録と並んだそうです。
     例年なら零度前後の日が続くこの時期に、同日のハワイのホノルルと同じような暖かさとはまさに驚きです。
     セントラルパークでは上半身裸でジョギングする男達やオフィス街では半袖姿で歩く人が目立ち、暖冬の原因はエルニーニョ現象にあるとされています。
     そう言えば、花壇のチューリップの芽が12月から伸びが早くて、この先どうなるか気になっていたことを思い出しました。
    地球温暖化の影響は私達の身近な場所でも起きています。
          
  • 2007/1/8 TOPICS 一年の計は正月にあり!           
    (ガーデニングの巻)

    今年、樹木を植えたいとか移植させたいとお考えの方は、この冬の時期から検討に入られたら如何でしょうか。
     樹木にもよりますが、植え込みに適した時期があり、春の彼岸から入梅までが理想と言われ、この時期を目標にして検討するなら今頃からが良さそうです。
     新築の場合、土壇場になると判断に迷いますし、枝振りの良い樹木は人気が高いので、早い段階から設計担当や花木センターなどの造園屋さんと購入する樹木の種類と大きさを決めておくと良いでしょう。
     こうすれば、植えたい樹木を探したうえで、取り置きしてもらうことも出来る場合があります。
          
  • 2007/1/7 TOPICS 一年の計は正月にあり!            
    (電化製品の巻)

     ことしは、従来のガスコンロをIH調理器に変えてみたいとか、給湯器をエコキュートにしたいとお考えの方に一言アドバイス。
    毎年4月頃と10月頃の年2回、東京電力ではSWITCHキャンペーンという電化製品の販促キャンペーンを行っております。
     今年の見通しは未確認ですが、毎回この時期に合わせて新商品が出たり、キャンペーンで景品がもらえたりしますので、今後検討されたい方はこの時期をお見逃しなく。
     ただし、人気の商品は、品薄となる場合がありますので、予め取付の場合どんな工事が必要かを調べておくと安心です。
     因みにIH調理器の場合は、ガスの栓を止める作業と200Vの配線工事と器具の取付を同じ日に行うと日常生活に支障なくIH調理器への切り替えがスムーズに行えます。
     また、IH流の調理方法やクッキングテーブルを上手に使いこなす方法がありますので、いろんな場所で行われている料理講習会を覗いてみるのも良い手段と思います。
          
  • 2007/1/4 TOPICS 「ハウスメーカーが性能に目覚めた!」       
     ことしのお正月もハウスメーカーのCMが目立っています。
    ところが、今年のCMには異変があることに気づきました。
    これまで、オール電化、太陽光発電、防犯ガラス標準装備、デザイン住宅、南欧風住宅などを「今年の売り」にしてきたハウスメーカーですが、その中の1社が「外張り断熱通気外壁の家」を売り出してきたのです。
     これは、何を意味するか。
     昨年の7月1日のTOPICSで触れたように、ハウスメーカーはこれまで住宅性能の向上は先送りにして,「今年の売り」でその年々を稼いできました。
     この会社の「今年の売り」は、断熱強化、外壁周りの経年劣化防止、シロアリや火災に強い断熱材の採用など、住宅の性能評価に繋がる点が多く盛り込まれています。まさに、住宅の性能向上の真髄に踏み込んだ内容となっております。
     住宅業界には、姉歯さんの置き土産で、建築検査体制の見直し、性能評価制度の見直し、建築士制度の見直しなど、かつて無い動きがあります。
     今後は、各社のレベルの差が消費者にもわかりやすくなって、住宅の性能向上も一気に進むと考えられます。
     私達も住宅の性能向上を実現する「新住協」の活動(Q1.0プロジェクト)に賛同し「CO2排出削減と少エネな住まいづくり」を推進中です。
  • 2007/1/1 ご挨拶 「謹賀新年」                   
    あけましておめでとうございます。
    本年もお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
          
  • 2006/12/13 TOPICS 「捨てればゴミ、活かせば資源」            
     毎日の現場を綺麗に保ちながら工事の過程で出るゴミの処分をすることは結構根気のいる仕事です。
     職人さんが「空き缶やペットボトル」と「燃やせるゴミ」を分別し、現場監督がダンボールと産業廃棄物を分別していると、現場近くにお住まいの方が「いつも綺麗にしてるね〜」と声を掛けてくれるので「これも稼ぎの内なんです」と冗談っぽく答えています。
     実情は、大きな鋼製コンテナにどんどんゴミを投入すると、隙間が多く発生してコンテナはすぐ満杯になり交換となります。ゴミ回収の回数は増え、混載後のゴミ分別は相当の手間となるためゴミ処分費用が跳ね上がります。
    この弊害を避けるために、日頃から整理整頓することが工事の生産性やモラルを高め、安全確認や近隣対策にもつながっています。
     ちなみに新築住宅1棟から発生するダンボールの量はトラック1台分。これを当社のある町内会の資源回収に提供して、資源のリサイクルと社会貢献に役立てています。
          
  • 2006/11/25 NEWS 「新住協のHPが更新されました(LINK)」               
     栃木県ではまだ馴染みが少ない「新住協」。全国各地の工務店や設計事務所と室蘭工業大学をはじめとする大学や研究機関と各種メーカーが住宅の施工技術や互いの施工事例をオープンにしながら木造の家づくりに取り組むNPO研究団体です。
     当社も会員として地元(栃木県)に密着した家づくりのデータを提供し、全国の会員との交流を行っています。
          
  • 2006/10/28 TOPICS 「新築で始めての冬を迎える方へ」              
     新築住宅では基礎のコンクリートや木材・下地材などに含まれる水分が暖房を入れると蒸発してきます。24時間換気システムを動かしていても室温や家族構成やお料理の際の水蒸気などさまざまな要因が左右して結露やカビを発生させないとも限りません。
     天気の良い日は従来の住宅と同じように窓を開けて空気の入れ替えをすることで早く余分な水蒸気を屋外に追い出しましょう。
     べた基礎の家はコンクリートが多く使われた分だけ水分も多いので新築後2年位までは室内空気が不安定なので暖房の効きにも影響します。
     当社は建物お引渡し前に2週間〜20日間の連続除湿(ときにはべイクアウト)をした後、お引渡し後の2か月間は頻繁に窓開け換気をお奨めしています。
          
  • 2006/9/30 TOPICS 「防犯や防災を真剣に考えましょう!」            
     先日リフォームOBのお客様から泥棒に入られたと相談がありました。
     早速お邪魔してみると白昼南側の掃き出し窓のガラスに傷を付け焼いて侵入するという大胆な手口でした。事件の夕方には別の場所でも同様の被害があり、十分な下調べのうえの侵入と知り背筋が寒くなりました。
     このお客様は事件を機にガラスや鍵の交換、警備会社との契約などの対応を取られましたが、防犯ガラス標準装備を謳った新築住宅でさえも簡単に破られている現実があります。
     防犯ガラスを採用する場合は60ミル以上の強度が必要で、日頃から防犯や防災に考慮して屋内外の避難ルートを家族で話あって置くことが大切です。
          
  • 2006/7/21 NEWS 当社セミナーのご案内                                 
     「省エネ・エコロジー住宅研究会」主催の「家づくりセミナー」を8月20日にとちぎ福祉プラザ401会議室(参加費無料14:00〜16:00)で開くことになりました。今回は「夏を涼しく暮らす」住まいづくりの工夫と効果を検証します。
  • 2006/7/1 TOPICS  「オール電化」の魔法に掛かる前に・・               
     2004年頃から電力会社の宣伝で注目を得ている「オール電化」には様々な期待と誤解があるようです。
    新築住宅では、人気の出てきたIH調理器、さらに深夜電力を使った給湯器とエアコンがあれば「オール電化」の条件は満たします。
     しかし、実際住んでから電気料金の請求書を見たら、ガスや灯油などと使い分けていた時より、かなりコスト高という皮肉な結果になる場合があります。
     電力会社は「オール電化」の普及に焦るあまり、本来の「オール電化」は省エネやエコロジーに配慮した高断熱・高気密住宅でのみ効果が発揮できる点については説明を怠っております。
    また、ハウスメーカーは世間の追い風に便乗して「オール電化」住宅を売り込んでいますが、建物の性能アップという地球温暖化対策の命題を先送りにしているのが実情です。
     夏は朝の冷気をうまく取り込んで日中の冷房をほとんど必要なくする、冬は深夜の土間蓄熱を生かして日中の暖房を不要とする。これが「オール電化」住宅の真髄です。
     消費者は、何のためのオール電化であるか「よーく考えない」と、高価な設備やエアコンに頼る冷暖房では、日々の生活でも、ただただお金の無駄遣いをさせられてしまいます。
     当社は毎日の生活でエネルギー消費を抑えられる<少エネ>の住まいづくりに力を注いでいます。
  • 2006/6/22 緊急NEWS 「いま断熱材が危ない」                     
     最近、住宅火災で何人もの命が奪われる痛ましい事故が全国で増えています。
     燃える瞬間の映像を見ていると、いままで見たことがないほど火の勢いが強く、有毒ガスと思われる黒い煙が発生し、消防士が消火に当たれないほどです。
     私達は、燃焼に弱い可燃性断熱材への引火が建物全体に急に広がり、従来の火事より被害が大きく、犠牲者も多くなる傾向にあるのではないかと危惧しています。
     事実、ほとんどの住宅で壁紙の下地に使われている本来燃えないはずの石膏ボードまでぼろぼろに砕けて焼け落ち、1階天井が元々無かったようにぱっくり空いてしまう光景には愕然とし、相当火の勢いが強く高温で、しかも急激に燃えています。時には、火元と離れた窓の無い部分の壁の隙間から黒い煙(ガス)や火が見えることがあり、外壁の内側で断熱材が燃え続けている状況と思われます。
     消防関係者の話でも、このような場合、消防士が犠牲になることがあるので指揮官は救命の突入を制止せざるを得ないそうです。また、犠牲者の多くは有毒ガスを鼻や喉から吸い込んで逃げ出せなくなったガス中毒死で焼死ではないそうです。
     ガスの発生さえ無ければ、助け出せた命であったかもしれません。
     私達は外断熱ブームで散々風評にさらされた「鉱物繊維系」の「高性能」断熱材を使用しています。
     この断熱材は、経年劣化や縮小がなく、燃焼時も有毒ガスには無縁です。また、製品の品揃いが豊富で自由設計に向き、他の断熱材より経済的なのが採用理由です。
     消費者(住まい手)も私達(作り手)も同じ視点で、今まさに再検証すべき事態です。<LINK:新住協HPの「住まいの科学」に映像掲載>
      
  • 星が丘ドリームタウン「B区画」販売中!                      
    200u(約60坪)の土地に新しいタイプの住まいづくりと街づくりを提案しています。
    学校・病院・バス停・コンビニが至近の好立地物件。
    街の中心地でありながら閑静な佇まいで日当り抜群です。

    現地では「A区画」のモダンな建物が完成して、街の雰囲気が明るく広々として一変しました。この建物は単にモダンデザインであるだけでなく、太陽の採光と遮光や自然の空気を上手く取り入れる工夫が随所にある、オール電化&省エネ・エコロジー住宅です。当然、高断熱・高気密なので人にも建物にも優しく、ストレスを感じない次世代に継げる住まいです。
    「B区画」及び省エネ住宅にご関心のある方は是非、電話・メールでお問い合わせ下さい。
    電話:028-638-8421 メール:welcome@gracehousing.co.jp
  • 2006/4/22-23 TOPICS                                
    東京電力のイベント「オール電化体験フェア」の在来木造工法のコーナーに新木造住宅技術研究協議会(新住協)の地元会員として出展しました。
    お客様からは、「専門的な話が聞けたので来て良かったわ」、「(住まい手は)もっと住まいについて勉強しないと駄目だね」、「グラスウールにはアスベストが含まれていると誤解してたよ」、「断熱材は燃えてガスが出るのと出ないものがあるんだね、燃えないものと思ってた」 などと、いろんなご意見・ご感想がありました。ご来場頂いたご家族の皆様、会場の設営にご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
  • 2006/3/25-26 TOPICS                                
    星が丘ドリームタウンに建設中だった高断熱・高気密のオール電化住宅の完成見学会を行いました。単に設備をオール電化しただけの住宅ではなく、太陽や空気など自然の恵みを活用した省エネ・エコロジー住宅を多くの方に見て頂きました。
  • 2006/3/24 TOPICS                                  
    「省エネ・エコロジー住宅研究会」の工務店や設計事務所メンバーが東京で集まり、10年間の活動を振り返り、集大成の新冊子「省エネでエコロジーな家づくり」の発刊を祝いました。
  • 2006/3/12 当社セミナーの報告                            
    「家づくりセミナー(第3回)」(主催:「省エネ・エコロジー住宅研究会」)が3月12日に宇都宮TEPCOラ・フォンテで開かれました。
    オール電化製品を実際に見て頂くのと、話題のIH調理器で従来の調理方法との違いや特徴を体験して頂きました。また、耐震対策の説明や断熱・気密を高めるポイントの説明がありました。
  • 2006/2/18-19 NEWS                                 
    新住協関東支部の一員として、岩手支部主催の岩手県下一斉見学会の各会場を見て廻りました。同時に、建築中のQ1住宅(Q値を1.0以下に抑えた高性能省エネ住宅)を視察してまいりました。
  • 2006/1/30 特ダネNEWS                                
     ◆[「テレビ住宅講座〜失敗しない家づくり」放送予定]
    良質な住宅の普及を望む市民と住宅供給に携わる研究者や技術者が協働し て、各種木造工法住宅の技術研究に取り組むNPO法人「新木造住宅技術研 究協議会(新住協)」が、岩手IBCテレビで「テレビ住宅講座」を開講しま す。家づくりを考えるうえで、何が必要なのか、という家づくりのヒント が満載。建ててから後悔しないためにも、しっかりとした知識と情報が得 られるお得な番組です。お見逃しなく。
    ・放送日時:2月4日(土)13時00〜13時30分 IBC岩手放送でON AIR
  • 2006/1/29 当社セミナーの報告                            
    「家づくりセミナー(第2回)」(主催:「省エネ・エコロジー住宅研究会」)が1月29日に宇都宮・鶴田町I邸で開かれました。
    県産材を多く採り入れたオープンな間取りと様々な自然素材を生かした家で、新築やリフォームを計画中の参加者に、光の取り入れ方・室内空気の爽やかさ・木造ならではの木の香り・蓄熱式ファン床下暖房の効果・造り付け収納などを見て体感して頂きました。
  • 2006/1/1 ご挨拶                                   
    新年あけましておめでとうございます。
    本年もご愛顧を賜りますようにお願い致します。
  • 2005/12/15 NEWS                                
    新住協関東支部は星が丘ドリームタウンで関東各県の工務店・設計事務所を対象に構造及び断熱施工の現場見学会を開きました。
          
  • 2005/12/11 当社セミナーの報告                           
    「家づくりセミナー(第1回)」(主催:「省エネ・エコロジー住宅研究会」)が12月11日に開かれました。参加された皆さんから「日頃知らないことがわかった」、「2回目も是非参加したい」という感想を頂きました。
  • 2005/11/30 NEWS                                  
    星が丘ドリームタウン「A区画」が上棟しました。
  • 2005/11/24 NEWS                                      
    新住協関東支部は12月15日にコンセーレで会合を開き、星が丘ドリームタウンで構造及び断熱施工の現場見学会を開きます。
          
  • 2005/11/21 当社セミナーのご案内                              
    「省エネ・エコロジー住宅研究会」主催の「家づくりセミナー」は12月11日にお得意様限定で開くことになりました。2回目は来年の1月29日です。3回目は3月12日で公開セミナーを予定しております。
      
  • 2005/10/26 NEWS                                      
    社長が25日に東京大学で開かれた「European Wood Day In Tokyo 2005」という欧州の木材応用技術を知る催しに参加して来ました。ヨーロッパの44カ国には10億ヘクタール以上の森林があり、その僅か64%しか伐採されないため、10分間にサッカー場20カ所分の広さの森林が増加していることになるそうです。1立米に相当する普通の木材は、光合成により平均1トンの二酸化炭素を吸収し、727kgの酸素を生産している計算になります。もっと木材製品を使うことで、地球温暖化の速度を緩めることにも繋がります。
      
  • 2005/10/20 NEWS                                      
    「省エネ・エコロジー住宅研究会」の栃木グループが会合し、12月から3回の予定で一般ユーザー向けの「家づくりセミナー」を開くことが決まりました。詳細は追って発表されます。
  • 2005/10/10 TOPICS                                    
    当社のお客様イベント「ショールーム探検隊」を10月8日・9日に行い、 目標ご来場者数を20%近く上回り無事終了しました。
    お客様からは、「本当に楽しかった!!」、「(工務店でも)こんな催しが出来るのですね。。」、「1か所ごとにいろんなことが知れて、大変参考になりました。」という貴重な「ひとこと」を頂戴しました。ご来場頂いたご家族の皆様、会場の設営にご協力頂いた問屋さん・各社ショールームの皆さん・協賛メーカーさん、本当にありがとうございました。
  • 2005/10/7 特ダネNEWS                                 
    当社の秋のお客様イベント「ショールーム探検隊」をいよいよ10月8日・9日に開催します。・・・必ずスタンプラリーに参加して、素敵な賞品をゲットしてね!
    いま、初めて知った方も、6日の下野新聞第6面広告欄を持参されるか、「グレイスハウジングのH/P案内を見た!」と言って頂くだけで全ての行事に参加できます。キッズルームやシャトルカーも用意してますのでお年寄りやお子様連れでも安心してお楽しみ頂けます。
          
  • 2005/9/28 お得意様へ重要NEWS                                    
    新聞・TV等で話題になっています「石綿含有」疑惑について
    お答え します。
    当社が提供させて頂いた新築・リフォームの全棟の「屋根材」及び「外壁材」は、全部「無石綿(ノン・アスベスト)」の材料を使っており、建材メーカーの発表情報とも一致しておりますので、ご安心下さい。
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  • 2005/9/27 追加TOPICS                              
    2005/8/31にお伝えした弊社事務所に掛けた簾を撤去したら、やはり 今年の簾は昨年の物より遥かに痛みが激しく廃棄処分となりました。 皆さん、来年は編みが太目のしっかりしたものを探して下さい!
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  • 2005/9/26 特ダネNEWS                               
    エコキュート導入補助金制度について
    交付台数が第3期で約38000台(一般・予定)、第4期で約10000台(一般)が採択予定で、第1・2期合計の約40000台を上回ります。
    更に第3期・第4期の募集開始日が前倒しされ募集期間が拡大されました。
  • 2005/9/24 TOPICS                                
    高崎で新住協主催「市民住宅セミナー」を開催しました。
    室蘭工業大学教授鎌田紀彦先生を講師に迎え、「CO2を削減する高断熱住宅」、「夏を涼しくする高断熱・高気密住宅のつくり方」、「耐震性能も高める断熱リフォーム」などについて、予想をはるかに上回る100人近い参加者で聴講しました。
    同時に開かれたパネル展では、新住協の活動や実験住宅のデータや北関東の新住協会員の作品パネルが展示され、参加者は新住協が目指す百年住宅の詳細を熱心に見聞されていました。
      
  • 2005/9/15 特ダネNEWS                               
    秋のSwitch!キャンペーンが10月7日(金)〜11月30日(水)まで実施される予定です。
    期間中にIH調理器や電気給湯機をご成約の方には、もれなくプレゼントがあります。
  • 2005/9/4〜9/11 TOPICS                             
    社長が新住協主催・スウェーデン大使館投資部協力による「スウェーデン住宅・建材視察ミッション」に参加しました。
    スウェーデン政府の協力で製材所・ドア工場・サッシ工場・住宅会社・5階建木造共同住宅建設現場・歴史的建築物など十数箇所を見て廻る強行軍で、ヘトヘトで帰国しました。
    視察の記事が「新建ハウジング」など数誌に掲載される予定だそうです。
    スウェーデンの住宅はガスや灯油を使わないオール電化で、理由は国土が大きい割に人口が少なく燃料の供給が大変なためだそうです。断熱材は屋根と壁が充填断熱で、べた基礎は基礎断熱だそうです。また、日本から帰国したばかりの建築家ハンス・エーク氏の案内で無暖房住宅も見ることが出来たと話しています。
    「スウェーデンは地震と台風には無縁なので、建物の構造は大雑把な造りだが、断熱・気密はうちのようにきちんとしてたよ。日本は設計・施工の水準をもっとレベルアップさせて、無駄なお金を掛けないで断熱・気密住宅が出来るようにならないと、オール電化だけでは省エネに結びつかないな!」というのが社長評でした。
  • 2005/9/3 特ダネNEWS                               
    当社の秋のお客様イベント「ショールーム探検隊」の開催が10月8日・9日に決定!ご案内中・・・ことしもスタンプラリーに参加して素敵な賞品をゲットしてね!
         
  • 2005/9/1 当社セミナーのご案内                          
    9月24日(土)にビエント高崎で新住協主催「市民住宅セミナー」を開催します。
    現在、新聞・ラジオなどで参加者募集中!www.shinjukyo.gr.jp 又は申込専用ダイヤル027-361-4994まで
         
  • 2005/8/31 TOPICS                                
    弊社事務所の2階ベランダ手摺に掛けた簾は、日射遮蔽よりも簾の裏側の温度を下げる効果が抜群です。
    簾の内側に風の流れが出来ており、照返しが窓ガラスに当たらない分、涼しくなっています。
    いろんなホームセンターで確認しましたが、今年の簾は昨年の物より質が悪くなり、編んでいる糸も弱そうです。
    来年も使えるかなあ・・・
  • 2005/7/24 セミナー報告(2)                         
    「家づくりセミナー」2日目・・渋谷区 電力館
    「オール電化を組み合わせた省エネ・エコロジー住宅の総合的な魅力」をテーマに、参加者が自宅の温度分布データを持ち寄り、皆で現状分析し、微気候や緑環境の影響を確認しました。
    セミナー終了後は、参加者により電化設備やIH調理器の特徴と使い方を学び、歓談しました。
         
  • 2005/7/19 TOPICS                                 
    第三者性能保証評価機関「JIO」に加入しました。
    従来からの「住宅保証機構」に加え、グレイスホームの住宅性能への安心度がさらに高まりました。
  • 2005/7/17 セミナー報告(1)                           
    「家づくりセミナー」1日目・・世田谷区 松陰コモンズ
    「暑さ」の原理を学び、放射温度計を手に世田谷区役所周辺を散策して「暑さ」の違いを体感しました。
    住まいの改善や「省エネ・エコロジー住宅」にどう活かすかのヒントを確認しました。
      

不動産販売情報

No.1 ≪土地≫宇都宮市山本 217m2
No.2 ≪土地≫宇都宮市大寛 225.68m2
No.3 ≪中古マンション≫宇都宮市南大通り 21.82m2

栃木県知事許可(般−17)第18629号
)日本住宅保証検査機構登録店
新木造住宅技術研究協議会(マスター会員)
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